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「サン・ジョルディの日」にちなんで②

2006/04/18, 17:35

img06040004_1 セルバンテスがこの世を去った1616年4月23日、英文学の巨匠ウィリアム・シェイクスピアもまたこの世を去っています。
シェイクスピアの作品は、スペイン語にも多数翻訳されていますが、今回ご紹介するのは日本でも有名な「ロミオとジュリエット」「ジュリアス・シーザー」の2作品を収録した1冊。

Romeo y Julieta/ Julio Cesar.
ITS 375684 ¥1,365

ちなみにあの有名な台詞「ブルータス、お前もか」は、スペイン語に訳すと“Tu tambien, Bruto?”となりますが、本書では原文どおり“Et tu, Brute?”とラテン語で表記されています。

遅ればせながらBuona Pasqua!

2006/04/18, 02:01

見えますか?こげ茶色の小屋のようなものが山車です 4月16日(日)は復活祭。朝11時にドゥオーモで復活祭の行事Scoppio del carro(スコッピオ・デル・カッロ)があるというので、出かけて行きました。大量の爆竹と花火が仕掛けられた山車がドゥオーモとサン・ジョヴァンニ洗礼堂の間に置かれ、ドゥオーモの祭壇で点火された火が銅線を伝ってこの山車に着火されます。ものすごい爆竹の音と煙!引き続き花火、そして爆竹、花火。。この繰り返しが約10分も続き、セレモニーは中世のコスチュームをまとった楽団の音楽によって終わりました。うまく点火できた年は豊作だと言われているそうです。とにかくすごい人出。肩車された子どもは良く見えただろうなぁ。僕はあまり山車に近づくことが出来なかったので残念がっていたのですが、帰り道、牛に引かれた山車がPorta Pratoに帰ってゆくところにばったり出会うことが出来ました。ラッキー!近くで見れば、京都の祇園祭のやまほこに良く似た作り。木造で綺麗な装飾が施してある年代モノとお見受けするこの山車に、直接大量の爆竹を仕掛けて鳴らすとは、なんて大胆なんでしょう!すっかり満足した僕は、その後友人のパスクワ・パーティに呼ばれ、長い長いランチを堪能しました。

「サン・ジョルディの日」にちなんで①

2006/04/17, 18:46

1巻2巻 今週末4月23日(日)は、スペインのカタルーニャ地方の祝日「サン・ジョルディの日」です。

守護聖人サン・ジョルディの祝日であるこの日、スペインのカタルーニャ地方ではサン・ジョルディの伝説にちなんで、男性は女性にバラの花を、女性は男性に本を贈り合う習慣があります。

また、この日はセルバンテスやシェイクスピアの命日にもあたることから、1996年にはユネスコにより「世界本の日」に指定されています。

今週はサン・ジョルディの日にちなんだ本をいくつかご紹介したいと思います。

まずはセルバンテスに敬意を払って、スペイン文学を代表する長編小説「ドン・キホーテ」。
昨年は初版400周年にあたる記念の年だったこともあり、新しい版や関連書籍も数多く出版されました。
今回ご紹介するのは、数ある版の中でもロングセラーのひとつCatedra社のLetras Hispanicasシリーズの上下2巻本。(John Jay Allen編)
最新の研究に基づいた正字法、初版に忠実で修正箇所は明記、これまでに出版された版との比較も収録されているなど、一般の読者に限らず研究者にもおすすめの版です。

Don Quijote de la Mancha, Tomo 1.
ITS 303892 ¥1,470
Don Quijote de la Mancha, Tomo 2.
ITS 303893 ¥1,470

Fiera del libro per ragazzi 2006

2006/04/08, 05:48

絵本とコンクールのカタログです 毎年春にボローニャで開催される「Fiera del libro per ragazzi」に行ってきました。今年もかわいい絵本、美しい絵本が世界中から集まっていました。僕は勿論、イタリアの絵本を中心にじっくり見学。素敵な絵本はたくさんありましたが、その中でもどちらかというとイタリア語を勉強中の方にお勧めの絵本をピックアップしています。チラシが出来上がり次第、神保町からご希望の方に発送しますので、楽しみにしていてくださいね。
さて、このボローニャの絵本見本市では、「国際絵本原画展」も同時に開かれます。世界より100名近いイラストレーターの作品が選ばれ、その中から優秀な作品に賞が与えられます。今年は日本人の作品が27点も選ばれました!このコンクールを足がかりに、世界に羽ばたく方も多いとか。入選作品が紹介されているイラスト・コンクールのカタログを入手しましたので、ご希望の方は神保町までお問い合わせ下さい。
今週はフィレンツェのほぼ全部の美術館になんと無料で入場できる、とってもハッピーな1週間。僕もボボリ庭園に行ったり、バルジェッロ美術館に行ったり、フィレンツェの美を堪能しています。

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