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「イタリアのこどもたちと本」特集

2006/10/30, 15:00

イタリア図書 Nuova Serie 35号 400円(消費税込) Incipit Vita Nova
私の新しい人生はここに始まる

ダンテ「新生」冒頭の一節ですが、その出会いはダンテ9歳のときのことでした。ダンテはこのベアトリーチェとの出会いからインスピレーションを受けて青年時代に「新生」を書き上げ、後に名作「神曲」を完成させました。幼少時の「出会い」には人生を左右する力があります。

感受性豊かで自由な精神を持つこの時期に出会う「本」も重要な役割を担っています。子どもたちにとって本は単なるエンターテイメントではなく、物語の中に愛情を見出し、自分の代弁者を発見し、人間の持つ可能性を知り、知識や知恵を得ます。

「イタリア図書」最新号(Nuova Serie N. 35) では「イタリアのこどもたちと本」を特集しました。今号の内容も第一線の執筆陣による力作揃いです。是非お買い求めの上ご覧ください。

「イタリア図書」はイタリア文化と本の紹介を目的とした雑誌です。1958年に、イタリア書房創業者伊藤基道により会社創業とともに創刊し、現在は新シリーズ(Nuova Serie)を年2冊刊行しています。
次のバックナンバーも好評販売中です併せてご利用ください。

イタリア図書 Biblioteca Italiana. Nuova Serie 
(イタリアの文化と本の紹介誌)
31号 特集: イタリアの書物とその歴史 (2004.10)
32号 特集: イタリアを知る -イタリアの地誌・紀行- (2005.4)
33号 特集: イタリアと日本の映画交流 (2005.10)
34号 特集: イタリアの文化財政策と修復 (2006.4)
35号 特集: イタリアのこどもたちと本 (2006.10)

各号400円(消費税込み)送料別
年間購読料 800円(送料・消費税込み)
ご希望の方はご氏名・住所・電話番号明記の上、電子メール(info@italiashobo.co.jp)、FAX (03-3234-6469)、郵便等でお申し込みください。
ご注文用の振込用紙をお送りいたします。

フォルテピアノ工房

2006/10/19, 17:43

ショパンも使用していたフォルテピアノ。今でもコンサート時には活躍しています。 Accademia Bartolomeo Cristofori

 僕の事務所から歩いて5分くらいの場所に、フォルテピアノのアカデミアがあります。フォルテピアノってご存知ですか?今使われているピアノが生まれる前に使われていたピアノとチェンバロのあいのこのような楽器です。チェンバロは鳥の羽で弦をはじく楽器ですが、フォルテピアノは今のピアノのようにハンマーで弦をはじきます。ただ、そのハンマーが分厚いフェルトで包まれているものではなく、薄い皮で覆われているのが特徴。音はなんとも独特ですよ。低音はぼんやりと包み込む暖かな音、中音はクリアでオーケストラの弦楽器を思わせる音、そして高音は透明でいて攻撃的です。一台でオーケストラのすべての音を網羅する楽器として、当時は絶賛を浴びた楽器でした。ショパンやベートーベン、モーツアルト、シューベルトを勉強している方なら、なくてはならない楽器のひとつでしょう。
 さて、このアカデミアはメディチ家の楽器職人であり、そして現代のピアノの発明者として知られているバルトロメオ・クリストフォーリの名前が付けられている通り、メディチ家からの寄贈のフォルテピアノと コルシーニ家などフィレンツェの名だたる貴族から寄贈されたフォルテピアノが陳列されています。
例をあげれば、1790年にウィーンで製造されたピアノフォルテなど、世界で3台しかないものひとつだそうです。その他、ペダルがなんと5個もついているピアノを発見!これはいったいなんだろう、と詳しい方に尋ねたところ「一番右のペダルはシンバルです」と言うではないですか。たとえばトルコ行進曲など、シンバルが欲しいところで、このペダルを踏むと、シャーン!シャン!と鳴るのです。なんて便利なんでしょう!
 予約をすればどなたでも見学できるそうですから、興味のある方はぜひ、フィレンツェ旅行のついでに立ち寄ってはいかがですか。
Accademia Bartolomeo Cristofori
Via di Camaldoli 7/r
50124 Firene
Tel/ Fax; 055-221-646

イタリア直輸入カレンダー第2弾(終了)

2006/10/11, 23:27

楽天市場支店の「イタリア直輸入カレンダー2007年版」特集ページに、新商品を追加致しました。
11月10日まで、25%オフにて予約受付中です。


イタリア直輸入カレンダー2007年版

by システム管理者   イタリア書房ニュース - 本店

Feria de Madrid

2006/10/03, 16:52

コロンビアのブースの前で。 現代風にアレンジしたピノッキオの本。  スペイン国内最大の国際書籍見本市である「LIBER 2006」に行って来ました。このブックフェアは今年24回目、毎年バルセローナと交互に行われているそうで、今年はマドリッドでの開催の年。マドリッドは大きな町ですね。フィレンツェから参加した僕は、建物の高さに驚いて、上ばかり見て歩いていました!
 ブックフェアの会場は、トリノや東京と同じく、大きな見本市会場。スペイン全国の出版社以外にも、中南米の出版社やディストリビューターのブースも軒を並べていました。書籍の即売会などは行っておらず、落ち着いた雰囲気の中、世界各国から集まった出版業界や教育関係者が、各ブースで熱心に商談を繰り広げていました。
僕も神保町本店から来たピノッキオ・ロッソ君と会場をくまなく探検。スペインの絵本はアーティスティックなイラストのものが多いですね。ながめていて飽きません。ベストセラーの本は、イタリアで人気のものと同じタイトルのものも多数あり、「やっぱり近い国だな」と実感しました。
 ある出版社で僕のお話を現代風にアレンジしたものを発見!絵も哀愁を帯びていて、なんとも味があるのです。作家はフランス人。10月末には神保町にも届く予定なので、ご興味のある方は、ぜひ店頭でご覧になってくださいね。

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